本校の所在地である、清須市の歴史や伝統文化に関する主体的な探究活動を実践することで、地域を理解し、地域を愛する心を育むことを目的として、1年生「総合的な探究の時間」において「地域探究」というフィールドワークを行っています。
1年生を2グループ(各160名)に分け、12月9日(木)と16日(木)の午後に、朝日遺跡と清洲城へ行き、現地で火起こし体験や清洲城ガイドボランティアの方による解説をしていただきました。
朝日遺跡
火おこし体験の様子です。
最初に学芸員の方から指導を受けましたが、実際にやってみるとなかなか火がつかず、苦戦する生徒もいました。
弥生時代における東海地方最大の環濠集落であった朝日遺跡のレプリカの建物やミュージアムにある物を見て、熱心にメモを取っていました。
清洲城と甲冑工房
甲冑の研修班は、最初に甲冑工房で研修を受けました。
鎌倉時代から戦国時代までの甲冑の変遷について解説をしていただきました。
天守閣をバックに試着した若き武将たちをパシャリ。
レプリカとはいえ、身に付けて動く難しさを実感している様子でした。
清洲城内外にて、ガイドボランティアの方から織田信長や清洲城の歴史等を中心にたくさんの説明を受けました。