本文へスキップ

新川高校はあなたの今と未来を応援します。

尾張第2群A  TEL. 052-400-1108

〒452-0901 愛知県清須市阿原北野18番地

学校生活Campus Life

部活動紹介 『つちかい』第二十二号 からの抜粋 ※『つちかい』は本校の校誌です

野球部
 

「雰 囲 気」

 三年生も抜け、一・二年生29名で新チームが始まった。僕たちは新チーム結成当初から雰囲気を大切に練習してきた。なぜ雰囲気が大切かというと、試合の勝敗を左右することがあるからだ。雰囲気が悪くて逆転負けする、雰囲気が良くて逆転勝ちするということが実際に起こるのである。良い雰囲気とは、全員が声を出し、前向きな気持ちで100パーセントの力を出すことができる状態のことだ。
 しかし、最初の頃はなかなか自分たちで雰囲気を良くすることができず、試合で負けることが多かった。そこでミーティングを重ね少しずつではあるが改善されてきた。最近の練習や試合では、チーム全体の雰囲気が良くなり、指摘の声やアドバイスの声が増えてきた。その結果、練習が充実し、試合で結果を残すことができるようになってきている。

 僕たちの目標は県大会出場、夏の大会二勝以上することである。これを実現するにはまだ力が足りないので、毎日の練習を雰囲気よく取り組んでいき、日々成長していきたい。

  ソフトボール部

「全員ソフトボール」

 私たちの目標は地区準優勝・県大会一勝です。そのために部員全員が試合に勝つための練習を心がけています。そして放課後はすぐに準備をしてどの部活よりも早く練習が始まります。皆一人一人が勝ちたい、上手くなりたいと思って朝練も午後練も毎日ほぼ休むことなく行います。
 私たちはよく「元気だ。」「声が出ている。」と言われます。それを生かして声をかけ合うことを大切にしています。二年生が一年生に教え一年生はこれからどうするべきか考えます。試合に出たら学年関係なく、ライバルでもあるけど全員で勝つことが大切です。 試合の前、円陣を組む時にチームの三つの心得を叫びます。この心得は心を強く自信を持って出来るように作りました。ライバルに負けないように一人一人が頑張ることで全員がレベルアップしていきます。頼れる先輩が抜けてしまったけど新川のソフトボールを皆で受け継いでいきたいです。
 たくさんの人に応援されるように頑張りたいです。絶対に十七人で県大会に行きます!!



サッカー部

「新川のサッカー」

 僕たち新川高校サッカー部の目標は県大会出場です。しかし尾張地区には県常連校と呼ばれる強豪校が数多く所属していて、並の練習だけで達成できる簡単な目標ではありません。また人数がとても多いため限られたスペースでの練習や人数が多いがゆえのトラブルが何度もありました。そんな状況下の中でも顧問の先生方は僕たちが目標達成できることを一番に考えてほぼ毎週末に練習試合を入れてくださったりチームに足りない部分に対して的確なアドバイスをしてくださります。僕たちにとって練習試合や客観的意見は貴重な財産です。そういったものを決して無駄にせずレベルアップをしていくことが恩返しだと思っています。
 前半に書いたように、県大会出場は並みの練習では達成できません。なので練習内容も先生の意見を参考にしつつ、自分たちが実際に試合でプレーしてみてチームの弱点・改善点など思ったことを話し合う機会を試合直後に設け、そこで出た結論を翌週の練習に生かすという、いかにチームの弱点をなくし強みを最大限生かせるかにこだわったものです。サッカーはチームスポーツなので、なかなか結果が形となって現れることは難しいです。しかし、逆に結果が出ない時こそ、チームスポーツというものを生かし、全員で励まし合ったり支えてくれる人たちに感謝することが、目標を達成する方法の一つだと考えています。
 県大会を目指せるチャンスは、1月の新人戦と春の総体予選の2回です。目標を達成できる瞬間を2回味わうことができるように、今自分がやるべき課題・達成すべき目標を明確にして、これまで以上に厳しさを持って練習に打ち込んでいきたいと思います。

ハンドボール部男子

「ハンドボール」

 僕たち新川高校ハンドボール部は、先輩、後輩の仲が良く、とてもいい雰囲気で練習に取り組んでいます。 ハンドボールは走・投・跳という三つの動きが集まったスポーツです。オフェンスとディフェンスとの接触がとても激しく大変なところもありますがその分、やりがいもあってとても楽しいです。難しそうな部活だと思っている人もいると思いますが頼れる先輩たちばかりなので、いろいろ教えてくれるので大丈夫です。
 ハンドボール部は経験者が少ないのでたくさん活躍できるし、実際に新川高校で試合に出ている人のほとんどが高校からハンドボールを始めています。僕もハンドボール初心者でした。でも、先生や先輩たちにたくさん教えてもらって、自分の上達しているのが分かるととても嬉しいです。迷っている人はぜひハンドボールに入ってください。 みんなで県大会に向けて一緒に頑張りましょう。ハンドボール部一同待っています。
陸上競技部

「新川の陸上」

 あなたは陸上競技をただ走るだけ、投げるだけ、跳ぶだけの単純で簡単なスポーツだと思ってはいませんか?私はいろいろな人にそう言われた経験があります。ですが、陸上競技ほど複雑で難しくて、そしてやりがいのあるスポーツはないと私は思います。練習や大会の中で自分の課題を見つけ、どうすれば改善できるのか考え、それをまた練習や大会で実践する、多くの競技者はそのようなサイクルで自己ベスト記録を更新していきます。
 陸上競技は自分の限界またはそれ以上のパフォーマンスを求め続けるスポーツなので、生半可な努力では結果を出すことはできません。さらに、自分の能力を引き上げる努力に加え、それを維持する精神力、大舞台でも最高のパフォーマンスをする集中力も必要です。ただ何も考えずに走ったり、投げたり、跳んだりしている訳ではなく、常に考えて活動しているのです。そうして得られる努力する姿勢や精神力、集中力は、これからの人生においても役立つものですし、実際の競技成績にも大きく関わる重要な要素です。
また、陸上競技は主に個人競技ですが、チームワークも大切です。練習中に仲間への声かけやアドバイスをしあうことは、互いを高め合い成長していく上で必要不可欠です。さらに、他校の選手と関わることもあり、コミュニケーションの難しさと重要性、そして楽しさを身をもって体感できます。
 私は陸上競技が大好きです。だから最後まで悔いの残らないように走り続けていきたいと思います。
剣道部

「剣道と礼儀」

  剣道部は、多くの顧問の先生方や外部講師の先生からのご指導のもと、全員が日々鍛錬に励んでいます。剣道は「礼に始まり礼に終わる」と言われているように非常に礼儀を重んじており、我が剣道部においてもそれは変わりません。同じ武道を学ぶ者として、先輩・後輩の区別なく互いに尊重し合い、共に自己の目標に向けて全力で励むこと。それが我が剣道部の中心にある考え方です。
 このように書くと、堅っ苦しくて大変な部活だと思う人がいるかもしれません。しかし、これは部活動の最中の話です。普段は他の部活動と同様に、楽しく過ごしています。部員同士の仲も良く、一緒に登下校をしたり、休日に遊びに行ったりします。それに、色々なイベントに部員全員で参加したりと、一年通して楽しい部活動です。
 剣道は厳しい鍛錬の道です。季節によって異なる辛さがあり、挙げていけばキリがないほどです。しかし、それに耐え、続けていくことで得られる心身の強さや、身につく技があり、努力をした分だけ成長することができます。また、鍛錬の中で得られる強い心や技術は、大人になった将来でも役立つものばかりだと私は思っています。そのような素晴らしい教えを学ぶことができる剣道の良さが皆さんに少しでも伝わり、関心を持ってもらえるならば幸いです。

柔道部

「柔道部」 

 皆さんは柔道と聞いてどんなことをイメージしますか。危ないとか上下関係が厳しそうとかマイナスのイメージを持つ人も少なからずいると思います。しかし、それは大きな間違いです。しっかり基礎を固めて正しい柔道をすれば、他の競技より安全です。上下関係が厳しいということもありません。柔道部は、先輩・後輩の間にあまり壁がなく、和気あいあいとした雰囲気で稽古しています。また、高校から柔道を始めてもあまり上達しないのではないかと思っている人もあるかもしれません。しかし、高校から始める人も意外に多く、一年もすれば黒帯を所得することもでき、大会で活躍することもできます。今年より、外部コーチの先生も稽古をつけてくれています。そのため上達も速いです。
   柔道部が最も大切にしていることは、体を鍛えることは勿論ですが、精神力も併せて鍛えることです。
   「礼」に始まって「礼」に終わるという言葉があります。柔道を通して礼儀も身につけることができます。柔道部は現在6人と少ない人数ですが、一人一人が目標を持ち日々稽古に励んでいます。その結果、昨年も県大会に出場し、団体戦で愛知県ベスト16、個人戦ではベスト8という成績を残すことができました。少しでも柔道という武道に興味があったら、道場まで足を運んでください。経験者、初心者、男女問わず大歓迎です。
弓道部

「弓道を通して、心を鍛える!」

 弓道とアーチェリーの違いはご存じですか?僕も新川高校で弓道部に入部するまでは、よく分かりませんでした。しかし両者はまったく違います!弓道では基本的に的の中心からの距離による得点の違いは無く、的のどこに中っても同じ扱いです。しかも的中よりももっと重要視していることが、色々とあるのです。僕は、特に違うのは、弓道が武道であるという点だと思います。
 弓道で大切なのは、至誠と礼節です。道場に入るとき出るとき、射場に入るとき出るとき、弓射を行うとき、失敗したとき、もちろん練習の前後、先生の前を通るときなど、「礼に始まり礼に終わる」という教えを実践しています。そして、弓道鍛錬は人間形成を最終目標としています。他のスポーツとは違い誰かと競い合うのではなく、自分と的の間に妨げになる物は何もありません。敵は自分の欲や雑念や平常心をゆるがすもので、それらに打ち勝つことが的中につながり、一層自分の心を成長させることができます。
 僕たち新川高校弓道部は、県大会で優勝し、東海大会、全国大会へと進んでいくことを目標にしています。質の高い練習を心掛け、部員同士で意見を出し合って常によりよい部活にしようとしています。興味のある人は是非弓道場まで足を運んでください。一緒に心を鍛えましょう!
テニス部男子

「未来を変えるための努力」

 テニス部は、新人戦敗退後から初心に返って基礎練習をしています。基礎練習は、とてもつまらない練習ですが、上手くなるには基礎がしっかりとできていないといけないと思います。また、練習を真剣に行い、自分に厳しくすることによって、どんどん自分の未来は、変えられるのです。私立などと比べると練習時間は、とても短いですが、その短時間の練習でもボールを打つ質ならどれだけでも変えることは可能です。だから、これからこのようなことを意識してやっていきます。
 テニスは、技術面だけでなくメンタル面においてもすごく成長できます。また、大会も多くあり、成績を残すところは、たくさんあります。それから、努力し、成績をたくさん残せた人には、強い人が多く参加する大会に出られることもあります。新川高校テニス部を強くしたい、個人で活躍したい人は、ぜひ入部してください。努力をして、充実したテニス人生にしてみませんか。。
テニス部女子

「一人じゃない」 

 私たちテニス部は、とても仲が良くテニスに対して真剣に向き合いながら、毎日楽しく活動しています。新川テニス部の団体戦は8年連続で県大会に出場しています。これは決して簡単なことではありません。
 テニスというスポーツは、いかに相手のいないところ、嫌なところに打ち、先に攻めることができるかです。練習の時から試合を意識して集中してやる者が上達します。もちろん体力がすごく大切になるので、走りこみやスイング何百回と、きつい練習もあります。それでも乗り越えてこれるのは、一緒に頑張る仲間がいるからです。仲間がいてこその部活です。いつも近くで見守って、時にはアドバイスをくれる先生は、私たちの親のような存在です。
 初心者でも全然大丈夫です。やる気と努力次第で絶対に上達します。とにかくやる気のある人をテニス部は待っています。絶対テニスが楽しいと思えると思います。 私は新川テニス部に入部し、素敵な仲間、先輩方、先生方に出会えて本当によかったと思います。テニス部が大好き。
水泳部

競泳 「夏と冬」

 水泳部は競泳と水球の二つのグループが共に活動しています。9コースある50メートルプールなので、この人数でも十分に泳げます。しかし、プールに入って練習できるのは五月から九月の五ヶ月しかありません。
 夏には大きな大会があるので冬に失った泳ぐ感覚をとり戻し、体力をつけなければなりません。当然練習メニューもハードになりますが、水泳部全体で声を出して練習を盛り上げています。大会ではチーム一体となって応援し、それが結果にも繋がっています。
 冬は水温が下がりプールでは泳げないので、ストレッチ、ウエイトトレーニング、体幹トレーニングなど次のシーズンへ向けて、泳ぐための筋力、体力をつけます。
 泳ぐことだけでなく、挨拶や生活態度など、社会性や人間性も学んでいます。部活動としてだけでなく、人として応援されるよう努力しています。
 顧問の先生もやさしく、おもしろい方で、水泳部全体で良い雰囲気で練習できています。応援よろしくお願いします。

水球 「人としての成長」

 リオオリンピックに日本が出場したこともあり、水球を知ってる人も少なくないと思います。
 新川高校水泳部は総部員46名で活動しています。僕が所属している水球ブロックは、男子11名女子7名の計18名で活動しています。「女子もあるの?」と感じた方もいると思います。女子の水球部は珍しく、新聞でとりあげられるなどとても注目されています。男女関係なく、ぜひ水球に興味をもってください。
 水球ブロックの練習内容は、基礎であるパスやまき足から始まり、シュートやゲームという流れです。泳ぎの練習もするので、泳ぎが苦手な方も大丈夫です!冬場も他校の温水プールを使わせてもらうなど、年中水球ができるのが強みです!
 水泳部では、部活動をしていく上で、技術と同様に、大人になる上で必要なことを学びます。先生、先輩、地域の方などに会ったとき自然とあいさつができるなど、礼儀の基本すべてを、「あたりまえ」にすることを顧問の先生方から学びます。
 水球はやりがいがあり、人としても育つスポーツです。愛される部活をつくってみませんか?

バレーボール部男子

「楽しむために勝つ」

 僕たち男子バレーボール部は、二年生12人、一年生11人計23人で活動をしています。練習は主に基礎を中心にやっています。僕たちは初心者が多く、難しいことがなかなかできません。しかし、みんな確実に上手くなっています。一人一人が意識を高く持ち、練習にとりくむことを常に考えています。
 僕が思うバレーボールをする上で、一番大切なことは声を出すことだと思います。これができなければ、なにも始まりません。しかし、声を出すことはどんな人にもできます。それだけはどんな時も忘れないようにしています。
 タイトルの楽しむために勝つというのは僕の先輩が言っていたことです。勝負はどんな試合でも勝つ方が楽しいです。もちろん、練習を楽しむことも大切ですが、それで負けてしまっては絶対に後悔します。だったら、勝った方がいいですよね?でも、そのためには、練習を楽しむだけでは無理です。練習がどんなにつらく、苦しいとしても、努力したら必ず結果はついてきます。楽しく練習をして負けて悔しい思いをするか、つらくてもやれるだけやって全力を出し切って終わるかどっちがいいですか?もちろん、どんなに努力したって、全部勝てることはありません。どんなにがんばっても、負けて悔しくない訳ないです。でも、やれるだけやって負けた方が納得できると思います。だから、僕たちは今までやるだけやってきたし、これからも全力でやっていきます!
 こんな僕たちですが、これからもめちゃくちゃがんばるので、一緒に部活を楽しみませんか?一緒にプレーするのはもちろん見ててもおもしろいと思える試合をするので、ぜひ来てください。
バレーボール部女子

「強気のバレー」

 私たち女子バレーボール部は今、二年生5人、一年生12人の計17人で活動しています。体育館を使える日は少なく週二回ほどです。なので、短い時間で毎日できるだけ濃い練習になるように先生と共に楽しく厳しく練習しています。
 女子バレーボール部は伝統的にとても仲が良いです。プレー中にはお互いに指摘し合ったり励まし合ったりしてよりよい練習になるように心がけています。練習後には一、二年生関係なく冗談を言ったりくだらない話で盛り上がったりと笑顔で過ごしてます。時にふざけすぎてしまうこともあります。ですが、そんな時に注意できる人がいたりすぐに切り替える所が私たちチームの良い所だと思います。
   三年生の先輩が引退してからチームがまとまらなかったり、なかなか練習にならないこともありました。でも毎日、私たちらしく練習に励んでいます。大会に向けて勝つために強気で頑張ります。
 ぜひ、一緒に楽しくバレーボールをしましょう。

バスケットボール部男子

「目標のために」

 二年生11人、一年生13人。合計24人全員が切磋琢磨し、顧問の先生の指導の元、短い時間の中で集中して行い、尾張の四強に勝つことを目標にして努力しています。新川高校は他校よりも部活動の時間が短いので毎日密度の濃い練習を心がけています。他校に比べて体格が劣る面があるので、外練習のときに筋力アップを試み、日々走り込みなどで体力向上を目指しています。バスケットは他の競技に比べて攻守の切り替えが早く精神的な強さも必要とされる競技です。それに加えてこのチームは体格が周りに劣るので、そこを対処するためにスリーポイントシュートなどの外からの攻撃や一対一などの練習で強化した個人スキルなどによって対処しています。そして、バスケというスポーツはみんなで協力し、仲間同士で声をかけあいいつも試合で応援をしてくれる仲間とともに戦っています。そして保護者の方々の期待に応えるためにもこれからの練習にも気合いを入れてしっかり頑張っていきたいです。
バスケットボール部女子

「全員バスケ 2016ver.」

 二年生7人、一年生8人。毎日の練習は、県大会出場に向けて限られた短い時間の中でチームメイト全員で協力しあいながら工夫して密度の濃い練習に取り組んでいます。毎日の練習も楽しいことばかりではありません。時にプレーが上手くいかなくなって落ち込んだり、時に、チームメイトと意見を言い合ってぶつかったり・・・。しかし、そんな困難をのりこえて私たちは日々成長していきます。どんな時でも声をかけあえる仲間に感謝。親身になってお話をしてくださる先生方に感謝。いつも私たちの背中を押し、支え、応援してくださる保護者の方々に感謝。たくさんの感謝の気持ちを持って先生方に教えてもらった技術、言葉を思い出し、先輩方の気持ちを引き継いで、私たちは昨年果たすことのできなかった県大会に出場します。この目標は決して簡単には達成することはできません。しかし、私はチームメイトの心を一つにすることができれば叶わない目標だとは思いません。一人はみんなのために。みんなは一人のために。全員の心を一つにして。
   「下がることはない。あとはもう上がるだけだ。」

卓球部

卓球部男子  「更なる高みへ」

 卓球を真剣にやったことがある人なら、一度は聞いたことのあるこんな一文があります。
  「卓球とは、チェスを打ちながら百メートル走をするようなものだ。」これは卓球には常に全力疾走ができる体力と、相手の心や先を読む戦術を立てられる知力が求められるという意味します。
 つまり、僕が言いたいことは、卓球は難しい!!ということです。リオオリンピックで卓球男子は、団体、個人戦共に史上初のメダルを勝ち取りましたが、そこには血の滲むような努力があったと思います。僕たちに、オリンピック選手のような練習時間はありませんが、日々の練習の質を向上させ、チーム一丸となることで、個人戦では二名、県大会に行くことができました!!
 次の目標は、団体戦での県大会出場です!!一年15名、二年10名と多い人数の中ですが、頑張ります!!
 県大会出場に、チェックメートだ!!

卓球部女子 「一つの目標に向かって」
 私たち女子卓球部は、三年生3人、二年生13人、一年生8人で活動しています。人数が多いので常に全員が卓球台を使える訳ではありませんが、工夫しながら毎日練習に励んでいます。
 普段の練習では、基本練習や実戦形式の練習を通して力をつけています。また、試合をする中で体力も必要なので、学校の外周を走ることや、筋トレも行っています。県大会出場を目標に日々練習を行い、年に数回他校との練習試合も行うことにより、本番でも焦らず自分の力を出し切ることができるようにしています。
 今年、十月にキャプテン、副キャプテンが新たに決まり、新体制のもと練習が始まっています。日々練習している中で、部員それぞれの部活に対する思いの違いがあり、練習メニューやルールを決めたり変えたりしてきました。私は、決して意見の衝突があることは悪いことだとは思っていません。話し合いを通して、お互いの意見を尊重していけば、とても良いチームになると思うからです。
 私は、部活動を通して他学年との交流、そして同じ目標に向かうことの大切さを学ぶことができると思います。これからも、目標に少しでも近づける様に練習を重ねていきたいと思います。  
バドミントン部男子

 「限界を振りきれ」

 僕たちバドミントン部は、目標に向かって日々努力をしています。
 練習は毎日体育館でシャトルが打てるわけではないので、体育館が使えない日は外練として外周をしたり筋力トレーニングや縄跳びをしたりしています。
 バドミントンというのは意外にハードなスポーツで、狭いコートの中を前後左右に激しく動き回るので、持久力、俊敏性などさまざまな能力が必要となります。その能力を鍛えるために、フットワークやシャトル置きといった練習メニューを行っています。
 また、バドミントン部では、強ければよいだけのチームではありません。礼儀と礼節を重んじ、顧問の先生方やコーチ、キャプテン、先輩には挨拶をしっかりし、コミュニケーションを取っています。そして脱いだ靴を揃える、荷物はきれいにまとめる、常に大きな声でかけ声をかけるなど、心がけています。
 バドミントンは未経験者がほとんどなので未経験者でも喜んで歓迎します。未経験でも一生懸命練習に励み努力を重ねていけば、きっと上達すると思います。僕たちと一緒に大会でいい成績を得られるように頑張りましょう。
バドミントン部女子

「女子バドミントン部」

 私たちバドミントン部は平日は毎日体育館や外で練習しています。バドミントンはイメージよりとてもハードなスポーツです。コートの中を前後左右に素早く動き回り、シャトルを打たなければなりません。そのため体育館が使える日はノックをしたりフットワークを使った実践的な練習をしたりしています。体育館が使えない日は外で外周や筋トレ、体幹をしています。正しいフォームで打てるよう素振りもかかさずやります。土日の練習は長い時間体育館が使えるのでシャトル置き、フットワークをし、足腰を鍛える練習をしています。人数が多く、コートが少ないのでコートに入っているときは、みんな集中していてコートに入れないときは壁打ちや素振りなどをしています。また、一本でも多くシャトルが打てるよう準備を早くし片付けも早くするよう部員全員で心がけています。
 私たちは大会に向け、日々練習に励んでいます。バドミントンは個人競技ではありますが一人ではできないスポーツです。仲間同士で助け合い、協力して共に成長します。バドミントンを優しく丁寧に教えてくださった先輩、ダブルスのペア、一緒に練習してくれる仲間、アドバイスをしてくれる顧問の先生やコーチ、またバドミントンを教えに来てくださる方に感謝の気持ちを忘れず、日々練習をしています。
バトン部

「Alta Stella.」

 私たちバトン部は、21人で活動しており、毎日ピロティか体育館で練習をしています。体育祭や文化祭などの学校行事や、高校合同フェスタという地域の行事で演技を披露します。また、大会は個人と団体の二種類あります。
 私たちの大きな目標は、団体の大会で全国大会に出場することです。私はチームワークとは、欠けてはならないものだと思います。練習時に大切なことは、動きをそろえることです。そのため、お互いに注意し合い、さらによい演技をつくり上げていきます。コーチや先生、先輩方にも演技を見てもらい、たくさんのアドバイスをもらいます。日々の練習は、手や足の向き・高さ・角度など、とても細かい所をそろえて、部員同士で合っているかを何度も確認します。でも、振りがそろわなかったり、ドロップがあったりしてたくさん注意されますが、声をかけ励ましあい、乗り越えてきました。私はこの時に全員のチームワークの素晴らしさを実感しました。私は、これをバトン部の伝統として後輩に伝えていきたいと思いました。
ブラスバンド部

「感動を与える演奏を。」

 新川ブラスバンド部は基本的に週六日部活をし、大会や演奏会が近くなると朝練も行います。
 次に練習内容を紹介します。
 平日は基礎合奏とパート練習をし、休日は主に曲の合奏をします。毎日の練習の前には呼吸法と合唱を行います。楽器の演奏技術を支える全ての根本には呼吸があります。普段の生活での呼吸とは違う、管楽器を吹くための呼吸をすることで自分の気持ちを管楽器を通じて表現しやすくなります。その大切な役割りをする呼吸の練習を呼吸法と呼び、肺活量を増やすためにやります。合唱はBやFなど基本的なスケールを唱います。より良い演奏をするためにみんな汗をかいて一生懸命に行っています。
 次に私たちの活動を紹介します。
 私たちは夏に吹奏楽の大会、冬にアンサンブルの大会があります。他にも体育祭、文化祭、吹奏楽祭、クリスマスコンサート、定期演奏会などたくさんの活動を行っています。
 顧問の先生方にもお手伝いいただきますが、基本的に自分たちで練習内容を決め、曲を指導し、舞台演出などを考えていきます。
 このようにして仲間と一緒に音楽を作り上げていく楽しさ、充実感、達成感は何にも代えられません。きっと部活に捧げた二年間は密度の濃い思い出となるでしょう。
 最後に私たち、新川ブラスバンド部のモットーは、聴いている方々に感動を与える演奏をすることです。そのためには一音一音に思いを込めて、そして何より自分たちが楽しんで演奏することが大切だと思います。
 吹奏楽は『吹いて奏でる』管楽器を中心にみんなで『楽しむ』音楽です。このことを念頭に置いて私たちは日々練習に励んでいます。
茶華道部

「受け継がれていく作法」

 私たち茶華道部は、作法室で毎週火曜日、水曜日、金曜日に活動しています。また水曜日には、講師の先生に来ていただき、正式な作法を教えていただきます。
 茶華道部の活動内容は、一年生は最初にお茶やお菓子のいただき方を習い、続いて割稽古、さらに秋頃から二年生の指導のもとでお点前を教わります。二年生は、棚物や長板などのお道具を使い、季節に合わせたお点前を習います。また、私たちは毎年文化祭でお茶会を催します。この日はたくさんのお客さまをお招きし、浴衣を着て、お茶とお菓子でおもてなしをさせていただきます。
 茶華道部では、正しい作法と美しい所作を心がけて活動を行っています。初めての方にとっては、堅苦しいと感じられるかもしれませんが、部活の雰囲気は、部員がいきいきとしていてとても楽しいです。作法室には、畳や障子、お道具、お茶やお菓子など「和」がたくさんあります。一度皆さんも、そんなたくさんの「和」に触れてみませんか?
美術部

「挑 戦」

 油絵、水彩、静物画、風景画、人物画、イラスト画、やりたいことは各々違うかと思います。技術の向上を目的としたり、作品展に向けて作ることもあるでしょう。
 私たち美術部は基本的に中棟四階美術室で活動しています。各自で絵を描くことが多いですが、時々美術室を抜け出して、校舎や他の部活動の情景を描いたり、クロッキーの練習をすることも可能です。
 そして文化祭等が近づけば、部員全員で協力して作品を作ります。今年新入生向けの部活動紹介で作成したステンドグラス風の作品は行事後も学校に展示して頂けました。文化祭では階段アートや文化祭の看板、それ以外にも様々な取り組みをしてきました。その年ごとで新しい試みも多く手探りな節もありますが、中学時代には出来なかったことでも、部員皆が手伝ってくれるので安心して挑むことができます。
 やりたいことを実現できるわきあいあいとした雰囲気の自由な部活です。それぞれの作る作品も個性豊かで、見学だけでも楽しめるかと思います。ぜひ、皆さんも一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
英語部

「Enjoy!!」

 「英語部」と聞くと何となく堅いイメージが湧いてしまう。そう皆が口を揃えて言います。しかし、そんなことは決してありません。英語部は楽しく、そして自由に英語に触れられる部活動を目指しています。今年は昨年より人数が増え、これまで以上に盛り上がっています。
 英語部にはよい所が大きく分けて二つあります。一つ目はネイティブの先生とコミュニケーションがとれるところです。一週間に一度いらっしゃるネイティブの先生はとても優しくて、もし言い間違えても教えてくれたり意味を理解しようとしてくれます。部活では人数が多くないのでそれを身近に感じることができます。ネイティブの先生がいらっしゃった日は、先生を交えてクイズバトルやゲームをするなど、ワイワイ楽しくやっています。2つ目はなんと言ってもやはり、英語を楽しく学べるところです。先輩、後輩分け隔てなく、そして授業の様に堅くなく、Enjoyしながら部活動をしています。それに英語の本なども自由に閲覧でき、楽しく英語を学びたい人には最適だと思います。
 人とコミュニケーションを取ることの楽しさや大切さ、英語に親しむことにより得られる外国への関心や夢、部活仲間との絆や友情が生まれたりと、よいところが数多くあります。
 英語部には朝練、昼練、休日練などはありません。平日の放課後しかないので他の部活に比べ、活動時間が少ないかもしれません。その分短い時間の中で充実した時間を過ごすことを心がけています。
 部活をEnjoyするために、英語に慣れ親しむために、日々3ゼミで楽しく活動しています!!是非足を運んでみてください!

コンピュータ部

「未来を創る」

 コンピュータ部では、タイピングを練習してブラインドタッチを習得したり、プログラミングを勉強して、ゲームを作ったり、オリジナルの月刊誌を作り発行する中でパソコンの使い方を学んだり、といった活動をしています。
 また、これらの活動の他に、やりたい何かを企画し、話し合い、新しいものをやっていくということにも挑戦しています。
 時には専門的なソフトを使いますが、実際に動かして分からないことがあれば先輩方に教わることで自分のペースで活動ができます。今いる部員も、ほとんどがパソコン初心者で入部しています。そうして興味のあるもの同士で活動ができるので楽しく活動しています。
 これらの活動を通して経験を積めば、それは技術になります。技術があれば、自分が作りたいものや得たいことを実現することができるでしょう。また、より発展したことに挑戦したいという人はパソコンの資格を取ったり、大会に出ることも可能です。いろいろ苦労もありますが、完成した時の達成感は素晴らしいものです。皆さんがコンピュータ部へ来るのを待っています。

バナースペース

愛知県立 新川高等学校

〒452-0901
愛知県清須市阿原北野18番地

TEL 052-400-1108
FAX 052-400-1126