本校の所在地である、清須市の歴史や伝統文化に関する主体的な探究活動を実践することで、地域を理解し、地域を愛する心を育むことを目的として、今年度から1年生「総合的な学習の時間」の新たな試みとして、「地域探究」の講座を始めました。
10月15日(木)の午後に、貝殻山貝塚資料館と清洲城へ1年生160名が実地研修へ行き、現地で愛知県生涯学習課文化財保護室の学芸員の方や、清洲城ガイドボランティアの方による解説をしていただきました。
貝殻山貝塚資料館
火おこし体験の様子です。
なかなか火がつきません。
竪穴住居内での研修風景です。
弥生人の生活が少し実感できたかな?
資料館内での研修風景です。国の重要文化財に指定されたパレススタイル土器は、この地域の至宝です。
清洲城と甲冑工房
Bグループの研修班は、最初に甲冑工房で研修を受けました。
鎌倉時代から戦国時代までの甲冑の変遷について解説をしていた だきました。
研修を受けた後に甲冑の試着です。
凛々しい若武者に変身です。
大手橋を渡り清洲城へ向かいます。五条川に架かる赤い「大手橋」と「清洲城」は清須市のシンボルとなっています。
清洲城での研修風景です。若き信長は、この地から桶狭間へ出陣しています。