本校の周辺には、若き日の織田信長が活躍した清洲城や、日本有数の弥生時代の環濠集落朝日遺跡があり、文化遺産に恵まれたエリアに学校が所在します。
11月12日(木)の授業後、考古学に興味・関心のある生徒を募り、五条川巡礼橋上流部左岸の埋蔵文化財調査(清洲城下町遺跡)の現場見学に行きました。
五条川の堤防から見た発掘現場です。奥は巡礼橋です。
発掘担当者から遺跡の説明を受けました。
参加した生徒は未来の考古学者でしょうか。
発掘現場の写真です。大きな穴は、死者を埋葬した穴(推定)のようです。写真の中央に、五輪塔の一部が発掘された状態で置かれています。
発掘に使用する道具の説明を受けました。専門的な道具ではなく、大半が日用品を改良して使用しています。