障がい者スポーツについて理解を深める目的で、東京パラリンピック出場(バドミントン競技)を目指す伊藤則子選手(中日新聞社会事業団勤務)と北京やロンドンの両パラリンピックで日本選手団スタッフを務めた鳥居昭久先生(愛知医療学院短大副学長)をお招きし「出前講座」を実施しました。(9月3日)
校長先生から伊藤選手、鳥居先生の紹介です。
NHKはじめ多くの報道機関の取材もありました。
最初に鳥居先生から障がい者スポーツやパラリンピックの講話をしていただきました。
伊藤選手からは、自身の障害のこと、義足のこと、バドミントンとの出会いのこと等の講話をしていただきました。伊藤選手の前向きの姿勢が、強く心に刻みつけられました。
その後本校バドミントン部の生徒とラリー及びミニマッチを実施しました。対戦した生徒は「伊藤選手のラリーはきらきら光って見えた。」と話していました。
授業の最後の質疑応答の時間です。多くの質問があり、それぞれ丁寧に答えていただきました。
短い時間でしたが、生徒にはとても貴重な経験ができました。
◆出前講座を受けて(生徒の感想)